複製

2006年7月25日
先日焚き付けを行った
「ボンバーマンランド」
ですが、
肝心のWi-Fi対戦のラグが物凄く酷い。
と言うようなうわさをちらほら聞いていたので、
うーん、失敗したのか…と思っていたら、
どうやら原因は海外ユーザーが入ってきた場合のラグが酷い。
ということらしいのです。

さて。
問題がひとつ。

ボンバーマンランドは海外では発売されていません。

はて。
これは一体どう言うことなのか?

つまるところ、
不正にコピーされた「ボンバーマンランド」をつかってWi-Fi通信で対戦している場合にラグが酷くなる。
ということのようなのです。

MS06AG、恥ずかしながらエミュレーターの事とかは全然知りません。
確かに一時興味を持ったことはありました。
ファミコンのゲームとかが出来るんだったらそれも良いもんだなぁと。
すでにうちのファミコンは寿命をむかえてしまっており、
そもそも昔のゲーム自体が手に入らなかったり、
バッテリーバックアップのものだとその電池が切れてしまっているのもあります。
そういった今ではもう遊ぶことのできないゲームがプレイできるのであれば、
それも悪くないもんだろうなと。
でもそれもWiiが解決してくれそうなので今では全く興味を失っていました。

しかし、今。
こういった最新のゲームですら不正にコピーされ、
それを使って遊んでいるユーザーがいるっていうことを知って、
自分の無知もさるところながら、
正直愕然としています。

入れ物さえあれば後はネットからただでゲームを手に入れることが出来る。

ボクの持ってるエミュレーターの知識はこの程度です。
この前提で話をさせてもらいますね。
もし違うようであれば反論なり指摘なりいただければと思います。

もし旧作のみならず最新作のコピーソフトが氾濫してしまうような状況になったら…
当然新作ソフトを買う人はいなくなります。
メーカーは当然収益が上がりません。
となればゲーム業界はどうなっていくのか…
想像するのは簡単ですね。

言い過ぎですか?
でも、不正なコピーを使ってゲームをするという行為は、
いずれは自分、また、正当な対価を払いゲームを楽しんでいるほかのユーザーの首をも絞める行為であるということを認識していただきたいものです。

ゲームが大好きな人間として、
今回の不正コピーに関して調べていて、
ちょっとショックを受けてしまいました。

韓国や中国ではこうした不正コピー品が氾濫しており、
だから新作ソフトはほとんど作られることもなく、
課金制度で確実に儲けの見込めるオンライン系のゲームしかないんだ。
調べてたらそんな話もありました。

願わくば日本はそんなことになりませんように。。。

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