道順

昨日の続き。

最寄の駅から当社、もしくは自宅への道順を案内する訓練です。
これも暗記系ですが、
決まった言い回しと地図さえ頭に入れればそれほどてこずる事はないかなと。
ボクがてこずったっていうか言われるまでわかんなかったのは、
「右へお進みください」
ってゆうのを
「右にお進みください」
って変えないといけないって事でした。
助詞が変だって事ですね。
あ、あと早口って事も。
MS06AG、やっぱり相当早口みたいです。。。

まぁ何のことはない訓練ですけど、
ようするに人に何かを教えようとする時はどうするのが一番良いのかって事ですね。
最も確実なのが、
「。」までの間に含める情報は一つにするってことです。

1つ目の十字路を右に行って約500メートル先の2つ目の信号機を左に…

ではなくて、

1つ目の十字路があります。
右にお進みください。
約500メートルお進みください。
2つ目の信号機のある十字路があります。
左にお進みください。

という具合ですね。
伝えたい情報が多すぎると聞く方はもちろん伝える方も混乱する場合もあるわけで。
実際に審査は口頭で行われて後でゆった通りであるか地図を確認するような事もありません。
正確に案内するのが目的なのではなくて、
きちんと相手に伝えようとしているか？
相手に伝えるような言い回しをしているか？
そういう事を主体においた訓練だったんだなぁと、
卒業してから思いました。

気付くの遅っ。