激憤

2005年8月10日
今日はちょっとミクシィ日記をコピーします。
あまりにも昨日のはね。。。

不肖MS06AG、
阪神ファンやらせてもらっています。

でも・・・
今回は・・・

むむむ。
あかんやん。
阪神。
なんか前も同じような敗戦。。。
そのときも井川投手が大量リードがありながらも敗戦。
何の因果かねぇ。

こりゃやっぱり中日優勝やね。
無理です。

むしろあんな無様な試合してるチームはちゃんぴょんになっちゃいかんと思います。

交流戦で一挙に中日が落ちたときはそのときの敗戦は忘れていけるかも?
って思ったけど、
気のせいだったようです。

井川投手が全然駄目なのは一目瞭然。
今シーズンはほんとに期待してなかったらその通りの結果ですね。

「ポスティングでメジャーに」

って言い出したオフ。
こいつは駄目だと思いました。

同じようなことを言ってた巨人の上原投手も成績が芳しくないのは奇妙な符合。

イチロー選手がポスティングシステムを使ってメジャーリーグへと挑戦して大成功しているのは皆さんもご存知のとおりです。
ただし。
イチロー選手のそれと、
今回の井川、上原両投手の場合は話が違います。

ポスティングとは確かにFA権を持たない選手が海外移籍を可能とする制度ではあります。
ただし、
FA移籍と異なりあくまで球団が認める必要があるわけです。
以下概要です。

1、    海外への移籍を希望する、FA資格を持たない選手の意志を日本球団が認めた場合、球団は日本プロ野球のコミッショナーを通じて、メジャーリーグ・コミッショナーに対して、その選手が契約可能選手である旨を通達する。
2、    メジャーリーグ・コミッショナーは、メジャーリーグ各球団に対して上記通達の旨を告知(ポスティング)する。
3、    メジャーリーグ・コミッショナーより通達があった日から40業務日以内に、ポスティグされた選手に興味のあるメジャーリーグ球団は、メジャーリーグ・コミッショナーに対して金銭のみからなる入札を提出しなければならない。
4、    興味を示した球団が複数ある場合は、最も高額の入札額を提示した球団が日本球団との交渉権を得る。
5、    交渉権を獲得したメジャーリーグ球団との交渉を、日本球団は選手の意志に関わらず一方的に拒否することができる。
6、    メジャーリーグ球団が日本選手と契約に達した場合、入札金額は、この選手の保有権を放棄する日本球団に、その対価として全額支払われる。

1にあるとおりまず選手が意思を球団に伝えて、
それが了承される必要があります。
で、仮に了承しても5番にあるとおりその後に球団が拒否することも可能です。
とにかく決定権はあくまで球団側にあるわけです。

イチロー選手の場合は球団の台所事情等もあり、
球団が認めた上での移籍です。
しかし阪神、巨人両球団ともポスティングは認めないとはっきりと言っていたはずです。
それでもあれだけもめましたね。

まぁそれには古くは江川投手の問題に端を発して野茂投手や大塚投手のメジャー移籍のように、
「もめたもの勝ち」
みたいな風潮が野球界にあるからなんですが、
駄目ってゆわれても弁護士たててとにかくオオゴトにして、
あとは弁護士がうまい事言ってなんとかしてくれる。。。

とまぁなんか凄い子供じみた考えの上で今回の騒動が起こったんじゃないの?

そう思うとあれだけの活躍をする選手なのになんだかちっちゃく思えてきて。

で残留した時の会見の晴れやかな顔見てると、
FAまで待つ事に決めたとかなら杞憂で済むのでそうであってほしいですが、
「来年ならOK」
みたいな確約を取り付けたんではないかと思うと、
やっぱりもめたほうが勝つのかなぁと。

そんなお子ちゃまが勝てるようなら面白くないなぁと思ってたけど、
そうならなくてちょっと一安心です。

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