引照

今回はパン作りはなし。
相変わらずの水乃の極悪っぷりと、
南東京支店の仲の良さを強調するお話でした。

こういう所謂インターバルって、
ロボットアニメをこよなく愛している私としては、
ちょっと物足りなさを感じたりするんだけど、
反面こういうのがあるから、
やっぱり後々のパン対決に期待が膨らむわけで。

ふと0080を思い出してみたり。
これもそう言えば戦闘シーンがあるのは全6巻の内半分だけ。
半分がアルの日常と、
サイクロプスの潜入工作と、
ザクの修理なんかのお話。

いくらOVAとはいえ、
ロボットアニメで戦闘シーンのないお話があるのは、
初めて見た当時はずいぶん不満に思ったのを覚えています。
若かったんだなぁ。。。
でも今ではとっても大好きなお話です。
実際じらいげんにもこっそりと使わせてもらったし。

最後のガンダムとザクが交錯するシーンなんかは最高に盛り上がります。

ちなみに私は小説版ラスト推進派です。
ありえないとしても、
仮にも戦争を描いているにしても、
です。

閑話休題。

ちゃんとアンドリュー教会で笑いもとったし、
あそこで一体どんな修行が・・・
来週はスペシャルみたいだし期待大です。
しかしあれは河内でなくても引くネ。
あれはヤバイ。
入りたくないです。

そして水乃。
ペターライトを文字通り粉々にまでするとは。
ありゃぁもう救いようがないですね。
せめてシーマ姉さんみたいならまだ良かったのに。
ちょうど黒髪長髪で似てる印象だったけど、
全然でした。

ちなみに私は、
あくまでギレン及びデラーズ両閣下に忠誠は誓いますけど、
シーマ姉さんも悪く思ってないです。

とまぁしつこいくらいガンダムネタが飛び交うのはわけがあって、
劇場版Zガンダムの公開が5月28日で決定みたいですね。
ガンダムと同じく3部作でやるようです。
でも果たしてスクリーンで見れるほどの迫力が出せるかどうか。
もしGガンダムを映画化するなら見に行ったんでしょうけど、
Zでは・・・

「ガンダム」が好きな人って
「ガンダムかZかどっちかが好きでどっちかはあんまり・・・」
なんて人が多くて、
私もその一人なわけですが、
どうせでっかいスクリーンで見れるのであればやっぱり、
メカアクション主体の物の方が良いと思うんですよね。

まず見せてくれたザクとの初戦闘。
赤いザクに翻弄されるガンダム。
雷光をバックに現れた青いMSとの砂漠での鍔迫り合い。
黒い三連星のジェットストリームアタック。
ガンダムハンマーを受け止めるゴッグ・・・はまぁいいとして。
赤いズゴックとの息詰まる銃撃戦。
ビグロ相手に失神して涎垂らす主人公・・・も置いとくか。
ビグザムへの突撃。
マ・クベのギャン・・・もいいか。
エルメスのララァ。
赤いゲルググとの戦闘中に起こる悲劇。
そしてガンダムのラストシューティング。

ガンダムの戦闘はそれこそ枚挙に暇がないほど記憶に残っている戦闘シーンが多いです。

一方のZは、
正直これと言った戦闘シーンが思い出されません。
別にそれが悪いわけではなくて、
メカアクションを主体に見るか、
確立された世界観から来る人間関係、
政治的駆け引きなんかを主体に見るかだけなので。

メカアクション主体で見ているMS06AGには、
Zの戦闘シーンは単に遠くからビームをぴゅんぴゅん撃つだけ。
見たいな味気ない物にしか見えないのであんまりなぁ・・・
せっかく新型のMSが出てきても、
別にガンダムハンマーを受け止めろとは言わんけど、
もうちょっと新型の凄さを見せて欲しいなぁ。
となるわけです。

多分ガンダムがの方が好きな方はこの感じ解ってもらえるはず。
反対にZが好きな方はガンダム好きな奴は大概こう思っているのですよ。
どっちが良いとかそういうものじゃないんです。
単に好き嫌い。

まぁでもなんだかんだ言っても、
キャストは昔のままのようだし、
見に行くかどうかはおいといて、
期待はしてます。