登山

残念。
映画批評にカテゴリ無しでした。

「運命を分けたザイル」を見ました。
あんまりぱっとしませんでした。
初めはよかったんですけど、
後半は・・・
うーん。
どうしよう。
まぁ感じたことだけ。

いや、映像は凄かったです。
宣伝通り、むしろカメラマンの安否が心配です。
どうやって撮ったの？
よく撮ったなぁ。
なんて映像が目白押し。

しかし。
肝心のお話が。
冒頭から主人公2人のインタビューではじまるわけですが、
それってつまり生きて帰って来れたって事なわけで、
雪山で骨折して遭難してどーなんの？！
ザイル切られちゃったよ！
生きて帰ってこれんの？
みたいなハラハラ感がありません。

で、帰って来て再開した時のシーンの私の心境ですが、
「おお、感動の再開・・・ってまたインタビューかよ！」
とゆうわけで、邪魔です。
インタビュー。

見ちゃった後でアレだけど、
編集して抜いた奴見せられたら結構いい映画かもね。
遅いけど。

とゆうわけで。
遭難するまでは、
どうやって遭難するの？
っていうので楽しめるんですが、
いざ遭難すると、
まぁなんか凄いピンチだけど結局助かるんでしょ？
って思えちゃって。

私がよく見るアニメなんかは結局最後は「正義」が勝つわけですが、
でも勝つ過程にも色々あるわけで。
それが楽しいんですけど、
「〜ザイル」の方は、
「這ってでも帰ってきた」
なんで。。。
それ以外にあっと驚く逆転！
みたいなのは無いし。
うーん。
残念。

まぁたまにはイヤンな映画もあるって事で。

逆転と言えば逆転裁判がDSででますね。
3に1本新作がつくらしいです。
それ1作読むために買うかどうかは微妙ですねぇ。
なんか他に新しい何かがあれば。。。