空港
2005年1月17日
スティーブン・スピルバーグ監督、
トム・ハンクス主演というゴールデン・コンビによる3本目の作品。
東欧のクラコウジア(本作のために設定された架空の国)から
ニューヨークを訪れた旅行者ビクターが、
母国の突然のクーデターにより“無国籍”状態になってしまう。
アメリカへの入国許可が下りないまま、
彼は空港のターミナルで9ヶ月間も過…
すがやさんにリンクされました。
なんかひらがなですけど、
そういえばメールでもいつもそうだしきっとご本人だと思います。
あの気だるい感じもそんな感じ・・・あわわ
身に余る光栄です。
微力ながら言いふらして回ることにします。
土曜日は散髪に行った後、
ターミナル。
・・・色々紆余曲折があったんですよ。
・・・察してください。
開演から結構立つのに結構な人。
というかいつの間にかほぼ満席になってました。
何だこの「笑の大学」とか「いま、会いにゆきます」との違いわ!
私のセレクトが悪いのか?
時間帯か?
邦画だからか?
これが宣伝の力か?
もしかしてやっぱり私のセンスか?・・・うわーん。
それはさておき。
今度はアメリア役の女優さんに釘付けでした。
筆記体読めないんで、
後で調べたらキャサリン・ゼタ・ジョーンズさんですか。
きれいですねぇ。
じぇんじぇんそこらへんは知らないので、
この際ちょっとお勉強しようかしら。
でも外人の名前覚えるの苦手なんだよなー。
トム・ハンクスさんの演技も上手でした。
いや、アレが演技ならネ。
もしかして演技じゃなくて素なのかな?
まぁいずれにしても彼の演じるビクターから目が離せなかったです。
後で思い返して見ると、
そういえば2時間ってなんかちょっと長く感じた?
と思ったけれど、
見続けられたのは多分ひとえにこの人の演技力。
空港を舞台にした素敵なおとぎ話。
面白い映画だし、
詳しくは見てください。
いつものようにネタバレ感想はずずぃと下の方へ。
見に行く前に、
「以外とコメディ」
という前情報は得ていて、
ちょっと期待して見に行きました。
ついでに
http://event.entertainment.msn.co.jp/terminal/special_1.htm
まぁこんな馬鹿な企画もあるみたいで。
空港のハゲた職員とのやりとりは、
いくらなんでも「パスポート」ぐらいはわかるんちゃうんか?
とも思いましたけど、
はじめは何言われてもナボルスキーは「イエス」しか言わないし、
ハゲ「あなたの国はクーデターが起こってなくなったんです」
ナボ(メモを見ながら)「ラマダインへ行って下さい」
ハゲ「あなたは入国できないの!」
ナボ(メモを見ながら)「レキシントン街のどこそこ・・・」
ハゲ「あなたは帰る国を失ったのです!」
ナボ(メモを見ながら)「お釣りはいりません」
みたいなやりとりは面白いですよねー。
あーわかるわかるみたいな。
で、アメリアとの恋愛。
恋愛とは言うものの、
いいムードにはなるんだけれど、
実際の所残念ながら食事すらできず。
空港から出られたときも偶然居合わせて目が合うんだけど・・・
結局何もなし。
とまぁ最後はうまくいかないわけですが、
ちょっと残念な反面、
まぁ、人生そうなんでもうまくいかんよねと。
いいさじ加減だと思います。
でも39歳のくせに27歳はさば読みすぎだと思いますけど。
そんな風に見えるから凄いけれど。
それにしても良く9ヶ月も待ちましたね。
ナボルスキー。
まぁ日々楽しそうだったからなぁ。
日々楽しそうだったから、
なんか9ヶ月も経ったんだーみたいなのはあんまり実感が。
あれ3ヶ月間で起こった出来事ってゆわれたら、
それでも納得できちゃうんですよね。
だからなんか
「待ちわびて出たぞー」
っていうのがちょっと伝わってこなかったです。
まぁだからかもしれないけれど、
一番のお気に入りはまさに空港から出る直前のシーン。
結局ニューヨークに入ることは許されなくて、
でも友達になった人たちの助けを借りて空港の出口まで来るわけです。
そこに立ち塞がる国境警備隊。
国境警備隊「ここから先はニューヨークだ。
後ろを向け」
ナボルスキー「・・・」
(黙って後ろを向く)
国境警備隊「外は寒いからな。
これを着ていけ」
ってゆって自分のコートをかけるわけですよ、ナボルスキーに。
一番好きなシーンです。
いいよね。
粋なはからいってやつ。
んで空港内が面白かったので、
いざ出れちゃったらなんかトーンダウンしてしまった感じがしました。
まぁおまけみたいなもんだしそんなもんなのかな。
最後に例の空港から出る目的に関してですが、
ナボルスキーらしくていいなぁと思いましたけどどうなんでしょうね?
なんか拍子抜けしたとかいう声が、
劇場から出るときに漏れ聞こえてきたんですけど、
もっとすんごい理由だったりしたら、
ナボルスキーらしくないじゃないですか?
私はいいなぁと思いましたけどね。
最後までなんかありそうでなさそうなおとぎ話な雰囲気のまま終幕。
これもいいさじ加減だと思います。
トム・ハンクス主演というゴールデン・コンビによる3本目の作品。
東欧のクラコウジア(本作のために設定された架空の国)から
ニューヨークを訪れた旅行者ビクターが、
母国の突然のクーデターにより“無国籍”状態になってしまう。
アメリカへの入国許可が下りないまま、
彼は空港のターミナルで9ヶ月間も過…
すがやさんにリンクされました。
なんかひらがなですけど、
そういえばメールでもいつもそうだしきっとご本人だと思います。
あの気だるい感じもそんな感じ・・・あわわ
身に余る光栄です。
微力ながら言いふらして回ることにします。
土曜日は散髪に行った後、
ターミナル。
・・・色々紆余曲折があったんですよ。
・・・察してください。
開演から結構立つのに結構な人。
というかいつの間にかほぼ満席になってました。
何だこの「笑の大学」とか「いま、会いにゆきます」との違いわ!
私のセレクトが悪いのか?
時間帯か?
邦画だからか?
これが宣伝の力か?
もしかしてやっぱり私のセンスか?・・・うわーん。
それはさておき。
今度はアメリア役の女優さんに釘付けでした。
筆記体読めないんで、
後で調べたらキャサリン・ゼタ・ジョーンズさんですか。
きれいですねぇ。
じぇんじぇんそこらへんは知らないので、
この際ちょっとお勉強しようかしら。
でも外人の名前覚えるの苦手なんだよなー。
トム・ハンクスさんの演技も上手でした。
いや、アレが演技ならネ。
もしかして演技じゃなくて素なのかな?
まぁいずれにしても彼の演じるビクターから目が離せなかったです。
後で思い返して見ると、
そういえば2時間ってなんかちょっと長く感じた?
と思ったけれど、
見続けられたのは多分ひとえにこの人の演技力。
空港を舞台にした素敵なおとぎ話。
面白い映画だし、
詳しくは見てください。
いつものようにネタバレ感想はずずぃと下の方へ。
見に行く前に、
「以外とコメディ」
という前情報は得ていて、
ちょっと期待して見に行きました。
ついでに
http://event.entertainment.msn.co.jp/terminal/special_1.htm
まぁこんな馬鹿な企画もあるみたいで。
空港のハゲた職員とのやりとりは、
いくらなんでも「パスポート」ぐらいはわかるんちゃうんか?
とも思いましたけど、
はじめは何言われてもナボルスキーは「イエス」しか言わないし、
ハゲ「あなたの国はクーデターが起こってなくなったんです」
ナボ(メモを見ながら)「ラマダインへ行って下さい」
ハゲ「あなたは入国できないの!」
ナボ(メモを見ながら)「レキシントン街のどこそこ・・・」
ハゲ「あなたは帰る国を失ったのです!」
ナボ(メモを見ながら)「お釣りはいりません」
みたいなやりとりは面白いですよねー。
あーわかるわかるみたいな。
で、アメリアとの恋愛。
恋愛とは言うものの、
いいムードにはなるんだけれど、
実際の所残念ながら食事すらできず。
空港から出られたときも偶然居合わせて目が合うんだけど・・・
結局何もなし。
とまぁ最後はうまくいかないわけですが、
ちょっと残念な反面、
まぁ、人生そうなんでもうまくいかんよねと。
いいさじ加減だと思います。
でも39歳のくせに27歳はさば読みすぎだと思いますけど。
そんな風に見えるから凄いけれど。
それにしても良く9ヶ月も待ちましたね。
ナボルスキー。
まぁ日々楽しそうだったからなぁ。
日々楽しそうだったから、
なんか9ヶ月も経ったんだーみたいなのはあんまり実感が。
あれ3ヶ月間で起こった出来事ってゆわれたら、
それでも納得できちゃうんですよね。
だからなんか
「待ちわびて出たぞー」
っていうのがちょっと伝わってこなかったです。
まぁだからかもしれないけれど、
一番のお気に入りはまさに空港から出る直前のシーン。
結局ニューヨークに入ることは許されなくて、
でも友達になった人たちの助けを借りて空港の出口まで来るわけです。
そこに立ち塞がる国境警備隊。
国境警備隊「ここから先はニューヨークだ。
後ろを向け」
ナボルスキー「・・・」
(黙って後ろを向く)
国境警備隊「外は寒いからな。
これを着ていけ」
ってゆって自分のコートをかけるわけですよ、ナボルスキーに。
一番好きなシーンです。
いいよね。
粋なはからいってやつ。
んで空港内が面白かったので、
いざ出れちゃったらなんかトーンダウンしてしまった感じがしました。
まぁおまけみたいなもんだしそんなもんなのかな。
最後に例の空港から出る目的に関してですが、
ナボルスキーらしくていいなぁと思いましたけどどうなんでしょうね?
なんか拍子抜けしたとかいう声が、
劇場から出るときに漏れ聞こえてきたんですけど、
もっとすんごい理由だったりしたら、
ナボルスキーらしくないじゃないですか?
私はいいなぁと思いましたけどね。
最後までなんかありそうでなさそうなおとぎ話な雰囲気のまま終幕。
これもいいさじ加減だと思います。
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