笑の大学

2004年11月29日
戦時下の昭和15年の東京。検閲官・向坂は劇団「笑の大学」の座付き作家・椿に次々と無理難題をふっかけ、直せなければ上演中止だと脚本の書き直しを迫る。が、椿はその要求を聞いてさらに素晴らしい脚本を作りあげていく。そんな2人が、ガチンコ対決を通して次第に不思議なきずなを芽生えさせていく様を描く。

やっと書きこめた。
何だったのかな。

アグレッシブに行くのは大事ですね。
ヒッチハイクもそうだったし、
何でも言ってみるもんです。

それはさておき。

土曜日は朝からちょっと仕事をしてしまいました。
お昼からはMK−2君、チャンプ様とスタンダードの調整。
結構愉快なデッキができたので、満足。
それにしても相変わらずのデッキ調整能力。
私は慣れてるけれど、
アレははじめて見た人は結構驚くんじゃないかと。

そして日曜日はほんとは大阪へ行って、
菅谷さんにお祝いの一つでもと思ってましたが、
いろいろあって映画へ行く事に。
前から見たかった映画、
「笑の大学」
を見ました。
面白かったです。
お勧めです。
ハウルが始まっちゃってるとか、
開演からそろそろ1月なので、
人があんまり入って無かったのがちょっと残念。

以下感想です。
ちょっとネタばれもあります。

見終わった後思ったのは、
不思議な映画だったなぁと。
もともと舞台用の作品を映画にしただけあって、
なんか舞台を見てるようなちょっと不思議な感覚。

笑いの取らせ方なんかは三谷さんらしくて、
三谷幸喜好きな人は見たほうが・・・
って今さら言ってても遅いですね。
好きな人は多分もう見とるよね。

登場人物は、
検閲官の役所広司さんと、
喜劇作家の稲垣吾郎さん。
これだけ。
もちろん他にもエキストラは出てますけど、
スクリーンに出てくるのは、
95%ぐらいこの二人だけ。
役所さんの演技はさすがと言った感じで、
迫力ありました。

稲垣さんの方も、
あれは素で演じているのでは無いのか?
と思うぐらいに役と稲垣さんのイメージが似ていてはまってました。
そんなところでもちょっと「くすっ」と笑えてみたり。

とにかく大爆笑連続・・・
というわけではなくて、
そういうちょっとした笑いの積み重ねが、
テンポのよさというか、間のよさとあいまって心地よかったです。
で、最後の「生きて帰って来い!」
はちょっとぐっと来ました。
涙出るってほどでは無かったですけど。。。

最後のスタッフロールも結構面白くて、
大物俳優(?)さんの名前もあったりして、
どこで出てたのか、
もう一度見る機会があればそこらへんも楽しめそうです。
テレビでやってくれるとかしてくれるといいんだけどなぁ。

とにかくよかったです。
もう今週で公演終わりっぽいので、
今さらな感じではありますが、
とにかくお勧めです。

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