震えた。

昨日のなるとは、
久々に、
震えました。
月曜日と火曜日に起こった事を忘れさせてくれるぐらいに。

先週見逃した事もあって、
別にテニスの王子様はどっちでもいいからと、
いろいろ買い物を済まして帰宅。
テレビをつけたのは7時5分ごろ。
もう始まってるし。
スペシャルなんて聞いてないですよー。
CMの間にご飯を用意して、
食べながら観賞。

いやぁ、
久々に、
本当に久々に、
ご飯食べるの忘れました。
見惚れて。

問題のシーンは、
3忍のそれぞれが口寄せの術を使ったあとの戦闘シーン。
マンダ（大蛇丸）VSカツユ（綱手）＆ガマ親分（自来也）。
カツユに巻きつき飲み込もうとするマンダ。
そこへドス持って突きかかるガマ親分。
ドスを銜えてうけとめるマンダ。
さらにカツユを締め上げていくマンダですが、
カツユは分裂して退避。
当然マンダは体が自由になったので、
尻尾を使って攻撃をしかけようとしますが、
ガマ親分もドスを手放して回避。
そこへドスを投げ返すマンダ。
ガマ親分よけますがその後ろにはカツユが！
まぁ目前で地面に突き刺さって事なきを得るんですが、
今度はガマ親分が自来也と合体攻撃ならぬ蝦蟇油炎弾。
（声優さんのレベルが高く、
聞き取りやすいので、
術名はあってそうな気がします。
多分作風からして全部漢字のほうがあいそうです。
原作を知らないので、違ってたら教えてください。）
炎に包まれるマンダ。
ここは脱皮して地面にもぐって避けらるんですが、
ここで新しいアニメーションの見せ方をしてくれます。
しかし、こういう見せ方もあるんだなぁ。
どう説明したらいいのか、
文章力が追いつかないのですが、
炎が蛇の形に剥がれていくとでもいえばいいのかな？
そして地面からの攻撃を間一髪受け止める蝦蟇親分。
しかしそれは尻尾で、
背後から頭部で噛み付き（飲み込み？）にかかるところを、
綱手が先ほどはじかれたドスでもって、
上空からマンダの口の部分を突き刺します。
やっぱりすごい力ですね。。。
このシーンです。
文章では伝わりません。
アニメーションの力ってこれほどあるのに、
なんか手を抜きすぎなのが多くないですが？
最近のは。

まぁ、それはおいといて、
最高です。
間断なく動いているように見えますが、
蝦蟇油炎弾のところなども、
きっちり間を取って、
自来也が見栄を切って、
術が発動しています。
静と動のバランス。

こういう戦闘シーンの見せ方、
ここができてるかできてないかが、
戦闘を主体においたアニメの生死の分かれ目です。
私がガンダム以後のガンダムを評価していないのは、
ここが大部分を占めます。

とゆうことで、
原作の事は詳しく知りませんが、
（そもそもジャンプで連載してる事を知らなかった）
私の中でナルトは急上昇。
サヴァイヴ抜かれそうです。
まぁ、男の子ですから、
燃える戦闘シーンを見せられたらころっとね。

・・・いや、別にエンディングで出てくるクノイチの水着姿に見とれちゃってるからとかじゃなくて、
そのせいで毎回キャストを見逃していたりとかはしてませんって。

あー久々に燃えたー。
いい物見たー。
あー。
昔はよかったなぁ。
この感覚がロボットアニメで味わえていたんだからなぁ。